クリニックのカウンセリングはどんなこと聞かれ、何を見られるのか?

カウンセリングはどんなこと聞かれ、何を見られるのか?

自毛植毛の治療を受ける際の初回クリニック訪問時にはまずカウンセリングや診察が行われます。
カウンセリングでは受付後に問診表やアンケートなどの記入を行った上で医師と対面する事になるのですが、その際にはどんなこと聞かれ何を見られるのでしょうか。カウンセリングではどんなことを行うのかを知っておくことで安心してクリニック訪問ができるようになるでしょう。

 

カウンセリングの全体像

まず診察においては大きく分けて一般所見と局所所見の二つに分かれています。
一般的に広く使われる言葉ではないですが、一部クリニックではこの二つに分けて診察が行われています。

 

一般所見

一般初見では事前に提出した問診表を元に患者さんの年齢や体の状態から身体的な要素などについて聞かれます。
続いては頭髪の悩みについて聞かれる事になり、なぜ受診をしたのか、どのように治したいのか、いつ頃から抜け毛が生じ悩みを抱えるようになったかなど細かな質問があります。
このあたりの質問はともすれば聞かれるのが嫌な部分でもあるのですが、その後にどのようなプランで治療を行うか考える際に重要な情報になりますので、ありのままに答えておくと良いでしょう。

 

特にどのように治したいかについては人により希望は様々あります。
一気に髪を増やしたいと考える場合もあれば、周囲に気付かれないよう徐々に増やしたい場合もありますので、こうした希望はしっかり伝えておきましょう。

 

局所所見

続いて一般所見が終了したら局所所見を行うことになり、医師は患者さんの頭皮や頭髪の状態について実際に見る中で細かな確認を行います。
一口に薄毛と言っても様々な要因があるもので男性型脱毛症・怪我・火傷・抜毛症などによっては自毛植毛以外の治療について判断する事もあります。

 

続いては髪を抜く(移植する)ドナー部分の状態や移植範囲の測定なども行われます。
ドナー部分の頭皮の柔らかさや範囲などを計測してどれくらいが移植できるかを判断し、また移植部位についてはその範囲から必要な本数の算定が行われます。

 

カウンセリングは状態を見極め、適切なプランを考えること

このようにカウンセリングでは様々な質問が行われるとともに、頭髪についても色々と見られることになり、こうした情報を踏まえて植毛をどのように進めるかプランが提示されます。

 

また生え際に関しては特に目立つ部位になりますので、生え際の位置を決めたりデザインを決めるなど綿密な話をしていきます。
クリニックによっては機器を用いた検査をする事が多く、薄毛の部位に顕微鏡カメラやヘアスコープなどをあててモニターで状況を確認し植毛に必要となる本数を見極めたり、ドナー部分の確認を行うこともあります。
それ以外にもマイクロメーターと呼ばれる機器は髪の太さを算定するものでこの太さにより毛の密度に違いが生じてきますので、どのような密度にするか考える上で重要な検査です。

 

まとめ

このように身体的な部分と実際の頭皮の状態などから確認し植毛のプランや費用が決められていきます。

 

クリニックのカウンセリングは頭皮・頭髪の状態を患者・医師がともに把握し、適切な対策や治療を選択するための確認・打ち合わせと思うと良いでしょう。必ずしも植毛手術を行わなければならないわけではないのでまずは相談という心持でもいいのでクリニックを訪問してみると良いでしょう。